キラアンチが准将大好きになった理由
初見種運命で、シンにめっちゃ強めの感情移入してたから「なんやこのキラとかいう感情も理想もない強いだけのペラペラキャラは?ラクス・クラインの傀儡か?こんなのに戦争孤児で大切な人を何度も失いそれでもなお争いのない世界を求めて戦うシンが主人公取られないかんの?贔屓か?」って感じでこじれてた。
でも種自由で、DP止めたあとの状勢を憂いてたり、争いを止めたい一心で奔走したり、何よりラクスへの愛が丁寧に描かれてて今までの種運命の言動も腑に落ちたのよね。「俺、隊長のことなんにも分かってなかった」ってなった。映画見てから、今までのっぺらぼうだったキラ・ヤマトのイメージに、優しいけど中身は熱い、愛の戦士だったってことが分かったのよ。
それに気づいたうえでマルチロックオンからの「ラクスの愛だァーッ!」からの流れるBGM『翔べフリーダム』で完全に俺のハートは撃ち抜かれたってわけ。隊長、俺も行きます。